kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

森と森をつなぐみち

昨日は関東ふれあいの道 千葉県の第11コース 森と森をつなぐみち(12.5km)を歩いてきました。
六地蔵局前バス停→武峯神社→インフォメーションセンター→笠森観音→笠森バス停というコースです。
昨日の10コースに引き続き、このコースを歩きました。


武峯神社はあまり人が訪れないようなところもあり、誰とも会うことはありませんでした。
前回の真名上人塚同様、虻がたくさんいたため、用心して歩きました。


インフォメーションセンターは関東ふれあいの道を案内、解説する施設と書かれていましたが、休日ということもあって閉まっていました。
現在も実際に使われているかどうかはわかりません。


笠森観音付近からは山道となり、東京・埼玉・群馬コースを思い出すような道でした。
しかし、道はしっかりと木の丸太で作られているような階段になっており、歩きやすかったです。


笠森観音では関東ふれあいの道の案内板に興味を示された二人組に遭遇しました。
これから自分が来た道を歩こうかというような話をされていましたので、今から歩かれると帰りのバスがないことを教えてあげました。
関東ふれあいの道を歩いていると、結構案内板を見て興味を持たれる方や初めて知る方が多いように思えます。
ただ、面白そうだからと下調べをしないで歩くと痛い目を見る可能性があるのは難点ではないのでしょうか。
もう少しふれあいの道に関して周知徹底していただければ、関心を持っていただける方も増えるのではないのでしょうか。



(上)
武峯神社への道。
神社、寺院といえばそこまでの道のりの長い階段はつき物です。
(下)
武峯神社。
千葉県の神社・寺院は多いのですが、人の行き来がほとんどない場所にぽつんとあることが大半です。

(上)
インフォメーションセンターへ向かう道。
綿毛になったタンポポが一面に広がっています。
(下)
笠森観音、観音堂。
四方懸造(-かけづくり)という建築形態で日本唯一らしい。
懸造での有名どころは京都の清水寺などでしょうか。

※関東ふれあいの道
千葉(12/29) 群馬(2/34) 東京,埼玉(踏破)