kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

さくらの里と石門のみち1

5/29、関東ふれあいの道 群馬県の第10コース さくらの里と石門のみち(9.6km)を歩いてきました。
(虻田バス停→)中村バス停→さくらの里→中之岳神社→第四石門(妙義山)→妙義神社というコースです。


9コースから引き続き歩いているため、小雨と霧の中を黙々と歩いてきました。
さくらの里までの道のりは舗装された上り坂をゆっくりと登っていきます。
さくらの里についたころには、また濃い霧に包まれ、朝に登った大桁山のときよりもひどい状態でした。
それにもかかわらず、さくらの里の駐車場にはたくさんの車が停まっていたのにはびっくり。


さくらの里からすぐのところに大黒様で有名な中之岳神社があります。
神社で参拝、写真を撮りながら長い階段を上っている最中に、後ろからツアーの団体客が自分の後を追うように猛スピードで上がって来て大変なことに。
邪魔にならないようにと団体客と同じスピードで上っていったら息が切れて足がパンパンになってしまった。


中之岳神社を抜けると本格的に妙義山を登ることに。
妙義山に登るといっても、実際には中腹を歩くコースになっています。
妙義山の山頂付近に行くコースは上級コースとなっていて、鎖場が多数あり岩山を登っていかなければならないので、自分の体力や経験では到底無理です。


妙義山でびっくりしたのは登山客が多いことです。
こんな霧が立ち込めて視界が悪い中、たくさんの方とすれ違い、意気揚々と上級コースに足を運ぶ人たち…。
今までのコースとはレベルが違うことを実感しました。
さすが、上毛三山のひとつですね。



中之岳神社。
この階段を上っているときに、後ろから団体客が押し寄せてきたときはどうしようかと思いました。

(左上)
さくらの里、ウコンの木々。
何故さくらの里に?…と思ったのですが、説明を見るとバラ科サクラ属。
サクラの仲間だったんですね。
(右上)
中之岳神社。
でっかい大黒様がお出迎えです。
(左下)
妙義山見晴台。
天気がよければ絶景なんだろうけどなぁ。
(右下)
第四石門。
ハイカーのみなさんはここで休憩してる方が多かったです。