kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

川治ダム

6/10、栃木県日光市にある、川治ダムに行ってきました。
今回はただ見に行くだけでもよかったのですが、折角なのでツアーに参加してきました。



湯西川ダックツアー。
国産で初めて造られた水陸両用バスで、川治ダムの見学と八汐湖クルーズを楽しみたいと思います。



水陸両用の証として、スクリューがついている。



川治ダムに移動中。
よく見るとこのバスには窓がない。
水面を走っているときに不測の事態が起こったときに、すぐに逃げ出せるようにするためだとか。



やってきました、川治ダム
でっかいアーチダム*1だ。



天端*2から下を見る。



天端は普通に道路が走っている。



ローラーゲート*3が6基とは…、規模がでかいな。



ダム湖八汐湖
4-5月は八汐つつじが美しいらしい。



ここからツアーの話を再開。
見学コースに入ります。
長いトンネルを抜けると…



出てきたところは、堤体*4の側面部分。
地上から高さ60m付近らしい。



ここを歩いていきます。



下を覗くとこんな感じ。
自分、高所恐怖症なのですが、堤体が反っているせいなのか、あまり高く感じず問題なかった。



放水してるところは、死角となって見えない。
あまり先には進ませてもらえず。



堤体の両サイドにこのような突起物がある。
この中にワイヤーが埋め込まれていて、強度が増す。
アーチダムは堤体の両サイドに一番水圧がかかるため、このような補強が必要なんだと思う。




堤体が反っているのがわかる。




上に戻ってきて、他の班の人達が見える。
あそこにいったんだと思うと感動した。



かなり大きいが金魚らしい。
管理事務所の横で飼われているが、ペットではない。
ダムの水をそのままくみ上げているようで、ダムに毒薬などを入れられてしまった場合、金魚が犠牲となり、すぐにわかるようにするためだそうだ。



ダムカード


まだツアーが続きますが、長くなるので明日続きを書きます。

*1:弧を描くように堤体を造り両サイドの岩盤で水圧を支える

*2:ダムの一番上の部分

*3:ローラーの力でゲートを上下に動かし開閉する

*4:ダムの本体