長井ダム見学会/湖面巡視体験
8/3、山形県長井市で長井ダム見学会と湖面巡視体験があったので参加してきました。
毎年夏に「森と湖に親しむ旬間」として国土交通省や農林水産省が中心となり、各地のダムなどで催し物が行われているものです。
長井ダムに行ったばかりですが、今回は特別な場所に入れるとのことで参加してきました。
集合は野川まなび館。
自然体験や環境学習、水をテーマにした展示などがあります。
10時から受付開始なのですが、9時から列ができ始める。
長井ダム見学会と湖面巡視体験は両方とも参加することができるので受付をして整理券をいただく。
長井ダム見学会
先に長井ダム見学会に参加。
ヘルメットを被りバスに乗って長井ダムへ。
到着後、長井ダムができた経緯について説明があった。
この時は山形で豪雨があった直後で、山形県内の至るところで影響が出ていた。(長井ダムに行くときに国道287号を通ったが、一部崖崩れのため迂回路が設けられていた)
長井ダムができたおかげで今回の豪雨に関してはそれほど影響はなかったそうだ。
説明が終わったら、職員専用の通路で天端*1を目指す。
天端から見下ろす。
前回に行ったとき駐車場に見えるところが関係者以外立入禁止だった旨を書いたが、今回はあの場所に行けるということでテンションが上がりっぱなしです。
湖面巡視体験をしているグループが見えた。
後程、体験することになる。
豪雨があった影響で、湖面が濁っているのが残念だ。
やってきました、ダムのふもと。
先ほどの駐車場の場所に来ました。
今回この場所に一般人が入ったのは始めてのことだそうです。
みなさん、思い思いに写真を撮っています。
堤体*2全体が見える位置で撮影。
湖面巡視体験
次に湖面巡視体験に参加。
ダム湖、ながい百秋湖を巡視船に乗って長井ダム堤体近くまで行きます。
ちなみに船の名前は黒獅子*3だそうです。
堤体近くまで来た。
改めて長井ダムの大きさに圧倒される。
長井ダムのゲートは常にオープンなため、ゲートから向こう側が見えて少し怖い。
現在の水深は367.8m。
通常はデジタルで管理されているんだけれども、デジタルも完全ではないということで、たまにアナログで間違っていないか確認するんだって。
竜神大橋が見える。
この真下くらいに管野ダムがあった。(水没中)