最上川さみだれ大堰
ゴム堰をアップした写真。
ゴムの中に空気を入れることで、ゴムが起き(起立)、水を堰き止める方式。
逆に堰き止める必要がないときは、空気を入れることをやめ、ゴムを寝かせる(倒伏)。
田んぼに水を入れ始める5月頃にゴム堰を起立させ、稲刈りが終わるとゴム堰を倒伏させて1年の役目を終える。
ゴム堰を起立している(空気を入れている)状態が再現されている断面模型がある。
両岸に魚道*1がある。
船通し。
堰き止めている関係上、川には段差があるため、船が通れない。
船の通行は一旦ここに入り、水位調節後、通り抜けることができる。
最上川、上流/下流。
先程の魚道をよく見ると、窓のようなものが見えます。
この中に行けるので行ってみます。
ひんやりした通路を下ります。
監査廊*2みたい。
フィッシュギャラリー。
先程の見えた窓はここのもの。
ここから魚道を進む魚の観察ができるのです。
この日は2,3匹しか見れなかった。