kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

鍾乳洞と滝のみち1

11/3に関東ふれあいの道 東京都の第5コース 鍾乳洞と滝のみち(9.0km)を歩きました。
北秋川橋→千足→天狗の滝→綾滝→富士見台→大滝→大岳鍾乳洞→上養沢のルートです。
今回の見どころは主要な滝3つと鍾乳洞です。


スタート時には快晴で雲ひとつない朝。
今日も富士山が見れることを祈り、武蔵五日市駅へ。


武蔵五日市駅からバスで払沢の滝入口バス停で下車。
まだ早い時間(8:30)なので、ここで下車したのは一人だけ。
バスから降りてから急に寒くなり、厚着をし直してスタート。
前日に木枯らし1号が吹いており、夜の冷え込みが激しかったためらしい。


ここから左に北秋川を見ながら千足バス停まで歩いて到着。
舗装してある上り坂を蛇行しながら沢沿いを歩き、山道を目指します。
山道に入るとすぐに浅い沢を横断する場所に出ます。
どうやらこの沢に沿って山を登っていき、沢の奥に天狗の滝綾滝があるようです。
このような沢沿いを歩く経験は高尾山の6号路くらいなもので、沢沿いは岩場が多くいままでのふれあいの道とは違った難しさがありました。
足を滑らせたりしないよう、しっかりと歩きながら進みました。


天狗の滝(落差38m)や綾滝(落差21m)は滝壺近くまで行くことができ、マイナスイオンをたっぷり浴びれます。
ただ、じっとしているとかなり寒く、風邪を引かないか心配になるほどでした。
歩いていると暑いし、止まっていると寒い…
日向があればちょうどいいのでしょうが、山の中なので日が当らず休憩もあまりできませんでした。
このコースは絶対夏におすすめなコースです。
ただ、冬景色の滝というのもよさそうですが。


滝を見終わったら富士見台を目指してきつい上りを上っていきます。
足場が悪いので、ゆっくりと休憩しながら確実に登っていきます。



(左上)
北秋川。
山もだんだんと秋色に染まってきましたね。
(右上)
道中の沢。
沢の中にある岩場を利用して向こう側へと渡っていきます。
(左下)
滝の案内板。
天狗の滝と綾滝の説明が書かれています。
(右下)
富士見台への道。
道というよりも岩ですね
足をどこに置くとか考えて登らないと滑ったりするので慎重に。

綾滝。
苦労して上ってきた甲斐がありました。
かなり冷え込んでいますが、その分水も澄んでいてとてもきれいです。