寝釈迦のみち1
7/27、関東ふれあいの道 群馬県の第30コース 寝釈迦のみち(20.4km)を歩いてきました。
沢入駅→寝釈迦像→賽の河原→ツツジ平→塔ノ沢登山口→沢入駅というコースです。
このコースは群馬県の中でもっとも長く、もっとも標高差(1000m)があるコースで一番大変なみちになっています。
特に林道から山道に入り、寝釈迦までの道のりは沢渡りで、岩がごろごろしている場所を歩くことになっていて、たった2-3kmの道のりなのですが、1時間半近くもかかりました。
寝釈迦を超えてから賽の河原も急な坂道でかなりハードでした。
その反面、賽の河原の展望台からの景色は最高でした。
(上)
寝釈迦像。
作者は不明で、何故こんなところに岩を削って寝ているお釈迦様を掘ったのでしょう?
疑問が残るところです。
(下)
賽の河原。
賽の河原というと、死んだ子供が両親の供養のために石を積み上げては鬼に崩され、永遠に積み上げ続けるという怖い言い伝えがあります。
賽の河原展望台。
左に見えるのが赤城山で、右に見えるのが袈裟丸山。
新しいデジカメのスイングパノラマ機能で撮影してみました。