kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

芦野の里へのみち(関東ふれあいのみち新規路線開通記念イベント)1

今年から関東ふれあいの道の栃木県のコースが新設され、関東ふれあいの道と東北自然歩道の白河の関まで繋がりました。
その新規路線開通を記念したイベントがありましたので、行ってきました。(10/17)


今回のイベントは、関東ふれあいの道 栃木県の第35-1コース 芦野の里へのみち(4.9km)のコースに加え、伊王野・芦野地区それぞれの名所を巡っていって歴史を学んでいく、計13.2kmを歩きました。
道の駅東山道伊王野→専称寺→伊王野温泉神社→伊王野小学校(伊王野城跡)→芦野氏陣屋裏門→三光寺→那須歴史探訪館→御殿山公園→遊行柳→岩観音→JAなすのというコースです。


当日の参加者は50名くらいで、自分が一番遠くから来ているみたいでした。
参加者のほとんどが県内の方々らしく、八王子から来たと言ったらびっくりしていました。


10人程度のグループに分かれ、地元ボランティアの方の解説を聞きながら歩きました。
前半は伊王野地区を歩きました。
東山道義経街道とも呼ばれており、至る所に義経伝説が残されていました。
関東ふれあいの道の他県のコースにも義経伝説を見受けられることもあり、広い範囲で語り継がれていることを知りました。


伊王野は芦野よりも歴史が古いため、現存している歴史の記述が少なく、まだわかっていないことも多いとガイドの方が言っていました。
ガイドの方を含め、歴史を勉強されている方々に頭が下がります。



(上)
道の駅 東山道伊王野。
まだ朝が早いのですが、結構車が停まっていて、繁盛しているようでした。
ただ、最近至る所に道の駅ができた関係上、お客さんは少なくなっているとのこと。
(下)
ウオーキングスタート。
ガイドさんの後についていきます。

伊王野温泉神社
温泉神社という名前なので、温泉があると思いきや内容です。
近くに温泉と名のつく神社が多数存在するようです。
お祭りが近いということで、地元の方々がしめ縄づくりで大忙しでした。