kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

あづま総合運動公園

10/6、福島県福島市あづま総合運動公園イヤーラウンド*1に参加してきました。



今回はあづま総合運動公園にあるとうほう・みんなのスタジアムから歩き始めます。
コースは1種類のみ、あづまウォーキングコース(14.5km)を歩きます。



あづま総合運動公園内では様々な花が咲いています。
イチョウ並木もあって、あと1ヶ月もすれば色づくと思います。



一旦公園の外に出て、荒川にかかるあづま公園橋を渡ります。



途中、コスモス畑を通過。



荒川資料室
福島を流れる荒川は名前の通り、昔は氾濫が多かったことで知られている。
そのためたくさんの堰が今日まで作られている。
そんな荒川の歴史が学べるところ。



小富士橋を通って、再度荒川を渡ります。



どうやら喫茶店のようだが、それよりも馬の像が気になった。



ちょっとルートを外れて、義民太郎右衛門*2の霊堂にやってきた。



ソーラーパネルに数字がデジタル表示で出ていたので太陽光発電でもしているのかと思ったら、放射能測定器だった。
そういえば、あづま総合運動公園内も至る所で除染作業をしており、一部立ち入りが出来ない場所があった。



原の観音様



義民太郎右衛門終焉の地碑



あづま総合運動公園周辺に戻ってきた。
雲行きが怪しい。



終盤、あづま総合運動公園内を歩き、南下してゴールを目指します。



あづま総合運動公園内には民家園がある。
江戸時代から明治時代の民家などを移設して展示してある。
無料で見ることが出来る。

*1:year-round、全国各地にある1年中歩けるウォーキングコース

*2:義民太郎右衛門は江戸時代、福島の飢饉により百姓一揆を起こし、江戸幕府に直訴したが死罪となった人物