デ・レイケ堰堤
11/14、徳島県美馬市、デ・レイケ堰堤に行ってきました。(番外堰堤札所第3番)
一見、この写真を見る限りではただの石造りの階段にしか見えないと思う。
しかし、れっきとした堰堤なのです。
水が流れていないと実感がわきませんけれどもね。(→流れているときの写真)
堤高*1は3.8mと低い。
春にはチューリップまつりがここで開催される。
ところでデ・レイケって何と思った人も多いかもしれない。
ヨハネス・デ・レイケはオランダ人で、1870年代から砂防ダム等の施工や指揮を担当。
当時はデ・レイケの名前は知られることは少なかったが、100年以上経った現在でも全国各地に手がけた堰堤が現存していることで、名前が知られている。
その中のひとつがこの堰堤である。
四国堰堤ダム88箇所巡り(8/108)
徳島(2/19) 高知(0/30) 愛媛(0/32) 香川(6/27)
*1:ダムの高さ、地盤基板から最頂部までの距離