kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

ダムナイト~日本ダムアワード2013

12/29、東京都江東区東京カルチャーカルチャーダムナイト~日本ダムアワード2013が行われたので参加してきました。



東京カルチャーカルチャー
1Fにたくさんの人が並んでいたのでビックリしましたが、シクラメンのライブとのことで関係なかった。




開場して続々と参加者が集まります。



ダムといえばダムカレー。
食べながら開演を待つ。




観客のみんなで今年活躍したダムを決めようというイベントです。
放流賞、イベント賞、低水管理賞、洪水調節賞のノミネート発表を聞き、それぞれの賞に投票し、最終的にダム大賞を決めます。



出演者は左から萩原雅紀さん、琉さん、Dam masterさん、サキさん、星野夕陽さんの5名。
右下に見える萩原さんのうちわが始めの笑いを誘う。




まずは萩原雅紀さんが放流賞のノミネートを発表。
放流賞に選ばれたのは川治ダム
クレストゲート*1点検放流をした際に、ゲートを1つずつ開けたりとマニア心をくすぐる見せ方が評価された。




次にビジュアル系の琉さんがイベント賞のノミネートを発表。
イベント賞に選ばれたのは小渋ダム
一般公開の公開度合いが自由奔放過ぎるということで評価。




Dam masterさん、サキさんによる低水管理賞(貯水率が低い状態をいかに切り抜けたか)のノミネート。
低水管理賞は早明浦ダム
貯水率ほぼ0%から1日も経たずに100%へ垂直回復が評価。
四国の水不足では必ずと言っていい程名前が出てくるダム。




最後は星野夕陽さんによる洪水調節賞(台風や大雨でいかに洪水被害を抑えるようにしたか)のノミネート。
洪水調節賞は日吉ダムが選ばれた。
ゲートぎりぎりまでに来ているダム湖水面がインパクトを与えた。





そしてダム大賞に選ばれたのは日吉ダム
大賞に選ばれた日吉ダムには金のクレストゲート像が送られるそうです。
そして管理している独立行政法人水資源機構からは喜びのツイートが。



選考委員会の皆様。




3時間の楽しい時間でした。
この後、忘年会があるとのことでしたが、車で来ていたのでパスしました。
お台場の夜景がきれいだった。


ダムナイト~日本ダムアワード2013

*1:ダムの堤頂部に設置されるゲート