寒河江ダム
4/27、山形県西川町、寒河江ダムに行ってきました。
2回目。(→前回)
前回は冬季期間中で停止していたダム湖、月山湖の大噴水。
今回は噴水メインで写真を撮りました。
まず、月山湖の大噴水なのですが、なんと日本一の高さがあることで有名です。
その高さ112m。
その他にも
- 堤高*1が112m。
- ダム建設で移転した戸数が112戸。
- ダムの横を国道112号が通っている。
- 竣工式の日時が11/2 11:20。
と112がキーワードになっている徹底ぶり。
それでは駐車場から天端*2の方へ歩いていきましょう。
右中央奥に見えるのが洪水吐*3です。
あそこまで歩きです。
ざっと1km程あります。
頑張りましょう。
15分程で洪水吐に着きました。
放流はしていませんが、残雪があります。
至るところに寒河江ダムマスコット、オコジョのかんぺい君がいます。
お腹のボタンを押すと寒河江ダムについて語り始めます。
ボタンを押してもしゃべらないやつもいます。
こいつはしゃべりませんでした。
根気良く他のかんぺい君を探しましょう。
残雪がある山をバックに噴水撮れるときれいかなと思い、ここで噴水待ち。
ちなみに噴水は1時間に1回、10分間です。
拡散(横)→拡散(横)+打上(縦)→打上(縦)→拡散(横)+打上(縦)と変わって行きます。
焦らされますが最大の高さになるのはこれからで最後の1,2分です。
これが112mの月山湖の大噴水。
天端から撮っているので、どうしても噴水から離れているため近くよりも迫力に欠けます。
しかし、残雪の山バックに写真を撮るにはここしかないかと。
※この写真はダム便覧のトップ絵に使われました。
さっき来た道を戻り、駐車場付近に来ました。
ここには売店などがあり、ほとんどの人がここから噴水を見ます。
1kmの道のりを往復するのは大変ですからね。
ちなみにここから見る利点は近いため迫力があるのと、アナウンスが流れダム湖について案内がある点です。
初めての人はここがおすすめ。
下のほうにも行けて、より近くで噴水を見ることも可能です。
噴水見てからじゃないとダムカード貰わないという自分のルール決めがありましたが、やっと念願叶いました。