kazu_ma’s WALKING-DIARY

ウォーキング・トレッキング・ダム巡り・寺社巡り・食べ歩き

亀山ダム(特別放流)

5/3、千葉県君津市亀山ダムに行ってきました。
3回目。(→1,2)
この日は特別放流のイベントで来ました。



集合場所は管理事務所前。
午前と午後の2回行われましたが、自分は午後に参加。
人が集まって来ました。



今回の放流の順番が書いてある。
中央の放流管から放流して、クレストゲート*1を順番に開けていくようだ。
通常、放流量が少ない(10t/s未満)ときは放流管を使い、放流量が多い(10t/s以上)の場合はクレストゲートを用いている。
そのため、クレストゲートからの放流は大規模な洪水のとき以外はなかなか見られない。


放流が始まる前に管理所の中を見学していいということで、管理所におじゃました。
※撮影の許可をいただいています。



亀山ダム周辺(小櫃川流域)の雨量や水位などが示される。



操作パネルがずらーっと。




これがこれから動かすであろう、クレストゲート4基の操作パネル。
「全開」ボタンを押したい衝動に駆られる。



管理所からのダム湖の眺め。


それでは時間になったので、堤体下に向かいます。



大勢で堤体下に向かいます。




堤体下につきました。
ここからは通常立入禁止の場所です。
今回はイベントのためここまで来れます。


アナウンスによると右岸/左岸のどちらから放流を見るか選べるとのこと。
私は右岸側に行くことに。




監査廊*2を通って反対岸に。



反対岸(右岸)に付き、シャッターチャンスを待ちます。




まずは放流管から放流が始まりました。






次々と開くクレストゲート。




ゲートが完全に開きった状態。





副ダム*3も越流。



放流終了後の亀山ダム


11/23にも特別放流があるようです。
近くに寄られたら是非、見てみてください。

*1:ダムの堤頂部に設置されるゲート

*2:ダム内部にある管理用の通路

*3:ダムから水が落下すると勢いが強すぎて地形が削れてしまうので、勢いを減らすためにダム下流側に低いダムを形成する